交通事故の相談は警察署ではなく弁護士!味方になってくれるのは弁護士!

交通事故でトラブルに陥ると誰かに相談したくなります。しかし、トラブルになったことがない人は、誰に相談したらいいのか分かりません。そこですぐに思い付くのは警察署です。現場検証などに来てくれていた記憶があるからです。

しかし、警察署はほとんど味方にはなりません。ここでは、交通事故で困ったときに相談する先として、警察署と弁護士について紹介していきます。

交通事故の相談を警察署にしても参考にならないことが多い

交通事故でトラブルになったとき、警察が動けるのは刑事事件に関わることだけです。例えば、恐喝や詐欺などの可能性がある場合です。そのときは、警察署へ相談に行けば対応してくれるでしょう。事件性のある案件であれば、警察はすぐに動く必要があるからです。

ただし、事件性が曖昧なときはすぐに対処してくれません。証拠が出てきたときか、事件になってから対応することが多いです。警察で解決できないときは、地域の相談室を紹介することがほとんどです。刑事事件以外で具体的に解決できるような方法を、警察に求めてもあまり解決策は期待できないでしょう。

そんな警察ですが、事故の相手が犯罪紛いのことをしてきたときには役に立ちます。相手が慰謝料を恫喝で脅し取ろうとしてきたときなどは、迷わず警察に駆け込みましょう。解決策をアドバイスしてくれる可能性が高いです。

警察には民事不介入のルールがある

交通事故の民事に関することであれば、警察は本腰で相談に乗ることはほとんどないです。これは警察に民事不介入というルールがあるからです。警察はあくまでも刑事事件を捜査する機関であって、民事の困りごとを解決する機関ではありません。

その視点に立ってみると、警察が交通事故の民事トラブルに積極的ではない理由が分かります。交通事故のトラブルでは民事に関することが多いです。それであれば別のところに相談するのが無難です。金銭トラブルトラブルや、保険会社とのトラブルなどを警察では解決できません。

民事に関することは、民事の専門家に依頼することが重要です。そう考えると、トラブルの種類を判断することが大切になります。

事故証明書を出してもらうために警察を呼ぶ

警察には相談できないというのであれば、交通事故を起こしたときに警察を呼ぶ理由が分からないという人もいるでしょう。交通事故を起こしたときには警察を呼ぶことは義務ですが、事故証明書を出してもらうためにも必要です。

事故が起きたことを公的に証明するもので、これがないと事故がなかったことになります。また、保険会社が保険金を支給するときには、事故証明書は必須です。事故証明書なしで、保険会社に申請をしても却下されるでしょう。

保険会社が実際に事故を見ているわけではないので、警察が証明していることが重要になります。この事故証明書は、各都道府県の交通安全センターが発行しています。警察署に届け出て、申請した後に発行してもらえるのです。

交通事故で困ったら弁護士に相談する

交通事故で困ったときに警察署が頼りになりません。そんなときに役に立つのが弁護士です。弁護士に相談すればトラブルに対応してくれます。弁護士に相談するのであれば、できるだけ早く相談しておくと解決できる方法が多くなります。

ある程度問題が煮詰まってしまうと、解決策は少なくなってしまうのです。極論すれば、裁判しかないということもありえます。裁判になってしまうと手間や時間がかかるので、できれば避けた方がいい解決方法です。裁判は最終手段として取っておくことが大事です。

裁判をしなくても、交通事故のトラブルは話し合いで解決することが多いでしょう。どちらも裁判を望まないのであれば、妥協点を見つけることが重要です。ただし、当事者同士がどうしても主張を譲らないと、話し合いで解決するのは難しくなります。

客観的な証拠や証言を見つけない限り、話し合いは平行線をたどるからです。そのような場合は有力な証拠を探すことが重要で、証拠があれば、裁判になっても勝てるでしょう。証拠があれば、相手が折れる可能性は高いです。

→交通事故や労災の相談ができる弁護士事務所

交通事故に強い弁護士なら経験は豊富

弁護士に相談するなら、交通事故に強い弁護士を選びましょう。弁護士といってもそれぞれに専門分野がありますので、専門外では役に立たない可能性もあります。そう考えると、交通事故に強い弁護士を見つけることが重要です。

そのような弁護士であれば、解決してきた実績や経験があり、経験豊かな弁護士であれば、むやみにトラブルを大きくしません。交通事故のトラブルは、些細なことでトラブルに発展してしまうこともあります。その些細なことを上手く処理するには経験や知識が大切になるのです。

また、強引に解決しようとすると、裁判になる可能性が高いので、上手く処理できる弁護士が必要になります。

弁護士は評判がよくて、相性が合う人を選ぶ

弁護士に相談するときには、しっかりと評判を調べることが大事です。評判が良ければ安心して相談できるため、評判が悪ければ相談をやめた方がいいでしょう。しかし、評判が分からないという場合もあります。そんなときは実際に会ってから判断することが大事です。

信頼できそうかは会ってみれば分かります。また、弁護士は司法試験に通っていますので、信頼できる人が多いです。あとは相性が重要になるでしょう。会ってみると相性の良し悪しが分かりますので、話してみて、依頼しても問題ないかを確認することが大切です。

ただ、弁護士にも色々な種類の人がいることを、覚えておく必要があります。誠実な人からお金に汚い人まで様々な弁護士がいるので、人間性を見てから判断するのがいいでしょう。

弁護士が出ていくと保険会社の対応が変わる

弁護士が交渉のテーブルにつくと、保険会社の対応が変わります。当事者が交渉するときには強硬な態度に出ていたとしても、弁護士が出ていくと妥協案を提案することがあるのです。これは弁護士が出ていくと、中途半端な手段が通用しないとわかっているからです。

保険会社は妥協をしても早く解決したいと考えます。また、弁護士と争っても、最終的に裁判へと発展したときに不利になると分かっていることもあるでしょう。そう考えると、弁護士を早く雇っておけば、保険会社とトラブルになる前に解決できることが少なくありません。

早期解決を望むなら、弁護士への相談はすぐにすることが大事です。さらに、弁護士は交渉のプロですので、トラブルを未然に防ぐこともできます。保険会社とトラブルになりそうなら、弁護士に依頼しましょう。

参考リンク|交通事故相談弁護士 … 弁護士法人アディーレ法律事務所|交通事故の慰謝料・弁護士への無料相談なら弁護士法人アディーレ法律事務所